プレーするテーブルの選択
プレーをするカジノを決めて、そのカジノで採用されているルールをもとにベット金額を計算したら、カジノ内のどのブラックジャックテーブルでプレーするかを決めなければなりません。
カード・カウンターにとって最も有利な条件のテーブルとはどんなものなのでしょうか。
まず、最も重要なことはディーラーがどれだけ深くカードを配るかということ。
一応の目安はカジノで決められているものの、最終的には各ディーラーがこれを目分量で判断しなければならないため、人によってバラツキが出てきます。
そこで、深く配りがちなディーラーを探すことが大切です。
まずはプレーをせずに、どのディーラーが深く配りがちかをよく観察しながら最もいいと思われるディーラーのところでプレーをしましょう。
次に着目するのがテーブルについているプレーヤーの数です。
シングルデックの場合の最も理想的なプレーヤー数は1、つまり自分一人だけです。
時間あたりのディール数で最も多くでき、カウントがプラスの時の好条件を独占できるからです。
シングルテックだとシャッフルまでのディール数が限られているため、人数が多いとカウントがプラスになってベットを大きくしようと思ってもすぐにシャッフルになってしまい、カード・カウンティングのメリットを最大限に生かせないのです。
自分以外に2人以上プレーヤーがいた場合にはプレーをしても時間の無駄であると思ってください。
ラスベガスではなかなかこのようないい条件でプレーはできませんが、午前3時から8時くらいまでであれば比較的 どこのカジノも空いていますのでカード・カウンターにとっての儲け時と言えます。
オンラインカジノも、平日休日ともに午前中はほとよく空いてるので、狙い目です(^^
他のカード・カウンターも同じことを考えて皆この時間にプレーしたがるため、この時間帯のピットボス達は特に警戒感が強いのですが、カモフラージュの基本原則を守れば特に問題はないはずです。
ダブルデックの場合はあなたを含めて1~2人ぐらいが理想的ですが、3人でもプレーする価値はあります。
シックスデックだと逆に少なくともあなたを含めて3人くらいのプレーヤーがいた方がいいてす。
デック数が多いとトルーカウントの上下動がシングル・ダブルデックの場合と比べて緩やかなため、カウントがマイナスのときにもその状態が長く続いてしまいます。
したがって、人数が多ければその分使われるカードも多く、このようなマイナスの混を比較的早く切り抜けることができるわけです。
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