カジノのブラックジャックゲーム・アプリランキング!

カジノ泣かせのカードカウンティングとは?

( ラスベガスをぶっつぶせ 予告編より )

 

 

 

前提として、この 「カードカウンティング」 はかなりの熟練者でない限り覚える必要はなく、また実践でやろうと思っても熟練者初心者問わずかなり難しいし、相当疲れると思います(汗

 

 

また、カジノ側もカードをすぐシャッフルするなど「カードカウンティング」への対応が確立しているため、本格的にやろうと思っても今は実践すること自体が難しくなっています(^^;

 

 

したがって一般のプレーヤーはこのページを無視してかまいません。

 

 

あくまで、ベーシックストラテジーを先にマスターすべきですし、そのほうが効率的です。

 

 

しかし、ベーシックストラテジーと組み合わせるとより効果的なのも事実です。

 

 

なので、こういうやり方もあるんだなぁ〜程度に聞いて頂ければと思います(^^

 

 

 

カードカウンティングとは?

 

この 「カードカウンティング」 とは、本格派の熟練プレーヤーがよくやる戦術で、すでに場に出て出目が見えてしまった カードを記憶し、まだ未使用の山の中にどのようなカードがどれほど残されているかを読む高等戦術のことです。

 

 

この戦術でプレーヤーが具体的に知りたいことは、どの数字があと何枚残っているという詳細なことというよりは、未使用のカードの山に10の数字などの強いカードがどれだけ多く残されているか、ということです。

 

 

ベーシックストラテジーも10の数字を次に引くことを前提に建てられていますが、カードカウンティングはその10の数字が出る確率をより詳細に把握しようという戦術です。

 

 

なので、ベーシックストラテジーとカードカウンティングは非常に相性が良いと言えますよね?

 

 

 

なお、この 「カードカウンティング法」 にはさまざまなやり方が存在しますが、最も一般的なものを紹介します。

 

 

 

具体的なカードカウンティング手法

 

先ほども言いましたが、カードカウンティングは、出た目を全部を覚えているわけではなく、残りのカードを強い弱いでざっくり区分しています。

 

 

具体的には、出てしまったカードが

  • 10 や 絵札 の場合:1枚につき −2点、
  • エース および 8、9 の場合:1枚につき 0点、
  • 2、3、6、7 の場合:1枚につき +1点
  • 4、5 の場合:1枚につき +2点

とし、それらをプレーの最中に刻々と合計していくという手法です。

 

 

そして、その合計の数値がプラスの値ならばプレーヤー側に好機と判断し自分の手が強い場合に賭け金を増やしたり、逆にマイナスならば不利な状況と判断し賭金を減らします。

 

 

カードカウンティング表

 

 

 

カードカウンティングの具体例

 

テーブルについているプレイヤー

引いたカード

カードカウント

カウントのトータル

トータルの変化

1人目のプレイヤー

3、ジャック、5

+1、-2、+2

+1

+1

2人目のプレイヤー

キング、エース

-2、0

-2

-1

3人目のプレイヤー

10、4、ジャック

-2、+2、-2

-2

-2

4人目のプレイヤー

9、6、6

0、+1、+1

+2

0

あなたの手

2、5、3、4、9

+1、+2、+1、+2、0

+6

+6

ディーラーの手

3、クイーン、エース、キング

+1.-2.0.-2

-3

+3

 

 

具体例のように、自分とディーラーの手だけではなく、他のプレイヤーの手もカウントしないといけないので大変です(^^;

 

 

 

 

カウントの考え方

 

ではなぜこのようにカウントしていくのでしょうか?

 

考え方を見ていきます。

 

 

まず、絵札などが山に多く残されている状況では、プレーヤー側が有利になります。

 

なぜなら 17までは必ずヒットしなければならないディーラーにとってバーストの確率が高くなるばかりか、プレイヤーにとっては絵札が多いということはブラックジャックや18以上の強いカードができやすくなります。

 

また、プレーヤー側にだけ認められているダブルダウンが効果的に決まりやすくなります。

 

 

 

逆に、小さいカードが山に多く残っている場合はディーラーが有利になります。

 

なぜなら、16までは必ずヒットしなければならないディーラーにとって、バーストしにくくなりますし、プレーヤー側にとってはダブルダウンの効果が薄れるからです。

 

 

これがカードカウンティング戦術の基本的な考え方です。

 

 

この考え方は何かと似ていませんか?

 

 

そう、ベーシックストラテジーとほぼ同じですね(^^

 

 

ベーシックストラテジーも次のカードを10の数字と仮定しての戦術でしたね!

 

 

 

 

なお、この戦術は当然のことながら デック数が少ないテーブルで実行した方が効果は大きいです。

 

 

例えば 1デックで エース がすでに 4枚出てしまったことがわかれば残された山の中に エース は存在しないことがわかりますが、6デックの場合そうはいきませんよね?

 

また、上記のプラス、マイナスのポイントの変動に対する、残されたカードへの影響は、デック数が少ないほど大きいです。

 

 

そのため、カードカウンティングは少ないデック数のテーブルで行なったほうが効果的になるというわけですね。

 

 

 

カジノ側のカウンティング対策

 

カードカウンティングを本格的に実行していると必ずカジノ側は察知します。

 

 

なぜかというと、視線があわただしく動き、他人がヒットしたカードまでや流されていくカードにまで視線が向けられるようになるので、ディーラーは簡単にに察知します。

 

 

また、カードを見るだけなら、普通のことだったりするのですが、ベットする額に不自然な強弱が見られるようになれば、運営側は確信します。そして対策を実行してきます(笑

 

 

 

カウントしていることを察知した場合、カジノ側はそれに対抗して早めにカードをシャッフルしてきます。

 

 

最近では、多めの8デックにしておき、カウントの効果を低くしているカジノも増えているようです(^^;

 

 

 

ちなみに、法的にはカードカウンティングを行なっている者のプレーを拒否する権利をカジノ側は有しており、プレーの続行を断られることも少なくありません。

 

 

たまに裏に連れていかれボコボコにされるじゃないかと不安がっている人もいますが、そんなことはほぼ絶対にありません(笑

 

 

私自信は経験はありませんが、(威圧感は多少あるものの)大概は紳士的にプレイを中断され、退席を促される感じだと聞きます。

 

 

常習犯だと、監視カメラの顔認証プログラムですぐにマークされて、もうお手上げ状態だとも聞きます(笑

 

 

 

カウンティングを題材とした映画もあります!

 

カウンティングの様子は、2008年に公開された映画 「ラスベガスをぶっつぶせ」 (英語版の題名 「21」) を見るとよくわかるので、カウンティングに興味がある人は一度見てみることをオススメします(^^

 

 

アメリカでは2週連続で興行収入1位を獲得しているほどで、単純に作品としてもおもしろいです(^^

 

 

 

 

( Google検索より )

 

 

 

 

まとめ:カウンティングは正直しないでも良い

 

カードカウンティングを本気でやろうと思えば、忙しく大変だしかなり疲れます。

 

 

結果、ゲーム自体を楽しめないことから、個人的にはおすすめしません。

 

 

また、本格的にやろうと思っても、現在はカジノ運営側の対策も確立しているため、効果は薄いでしょう。

 

 

 

ただし、いずれにせよ、山に残されているカードの傾向によって、有利不利のバラツキが存在してくるということだけは知っておいて損はないので、何となくでもカウンティングしておくと良いでしょう。

 

 

実際、ベテランプレイヤーは、ほぼ全員無意識にカウンティングをしています。

 

 

ただ注意なのが、何となく10の数字が多いかと思い、過信しすぎて強気に行き過ぎるのは注意が必要です。

 

 

元々10の数字が出る確率は約30%なので、そう高くないとも言えますし、多少確率が上がったとしても半分の50%まで上がっている場合は少ないです。

 

 

また、あくまで「何となく」カウントしているため、自分自身を信じすぎるのも良くないです。

 

 

家計簿や会社の試算表を見たときに「こんなに経費使ってたの?」と驚くのと同じで、都合の悪いことは加味しないところが人にはありますからね(^^;

 

 

 

ギャンブルも運営側からすれば経営なので、ギャンブルをする側が不利な立場であることは変わりません。

 

 

カウンティングもですが、ほどよく楽しむのが良さそうですね(^^

 

 

実践が一番上達するということで、さっそく実践してみませんか?

 

 

当サイトおすすめのベラジョンカジノは、ログインしない状態での無料プレイなら、ユーザー登録しないでもすぐに遊べます。

 

 

ただし、当サイト限定のボーナスは、期限つきなので注意してくださいね。

 

 

ぜひ試してみてください♪

 

 

ブラックジャック無料プレーはこちら

 

 

 

無料プレイ動画(ブラックジャック テーブルゲーム)

 

関連ページ

ブラックジャック上達へのフローチャート
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
最も効果的で基本的な賭け方(ベーシックストラテジー)
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
ブラックジャックでバストする確率
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
ソフトハンドのときの基本的戦略
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
ペアカードの基本戦術(スプリットを使いこなす方法)
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
ダブルダウンをすべき時とは?
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
インシュランスは得か損か?
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
イーブンマネーはすべきか?
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
サレンダーはすべきか?すべきでないか?
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
ベーシックストラテジーによる収益率
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。
ベーシックストラテジーまとめ表【ダウンロード可能】
カジノのブラックジャックができる人気ゲームやアプリのランキングサイトです。無料・有料問わず実際にプレイしてみてつけたランキングです。