サ行

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サ行

サレンダー (surrender)

ベットの半額を放棄してそのディールはプレーしないこと。

アーリーサレンダーとレートサレンダーの2種類がある。

シックスデックゲーム(six-deck game)

トランプを6デック使用するゲーム。

ネバダ州以外の世界中のカジノのほとんどがこれである。

単独のカード・カウンターでは大きな収益率は期待できないが、チームプレーには理想的なゲームである。

シフト(shift)

カジノ従業員の仕事の時間帯。

24時間は3つの8時間のシフト、デイシフト (午前8時~午後4時)、スウィングシフト (午後4時~午前0時)そしてグレーヴヤードシフト(午前0時~午前8時)に分けられる(なお、具体的時間はカジノによって若干異なることもある)。

シフトマネージャー(shift manager)

ピットボスを管理し、人事配置、会計処理、および顧客サービスを主な仕事とするカジノ従業員。

それぞれの「しま」に一人いる。

シャッフル(shuffle)

残りカードが少なくなったときにディーラーがすべてのカードを集めてそれを切り混ぜること。

シャッフルをするタイミングが遅ければ遅いほどカード・カウンターにとって有利になる。

シャッフルトラッキング(shuffle tracking)

シューゲームにおいて、そのシャッフルをよく観察することにより、どこに10がどれだけ入っているかを推測する技術。

シュー(shoe)

シューゲームで使われる、配る前のカードを入れるための箱。

シューゲーム (shoe game)

シューを使うゲーム。

6、8デックを使用するのが多い。

プレーヤーのカードはすべて表向きに配られ、プレーヤーがカードを触ることは許されていない。

シングルデックゲーム (single-deck game)

トランプを1デック使用するゲーム。

世界でもアメリカ・ネバダ州のカジノでしか見られない。

最もプレーヤーに有利なゲームであるが、ベットの幅を大きくするとカジノ側から警戒されてしまう。

スタンド (stand)

プレーヤーのプレー・オプションの一つで、もうこれ以上カードをヒットしないというプレー。

スティフ(stiff)

12から16までの手を言う。

ストリップ街(Strip, Las Vegas Boulevard)

ラスベガスにある、高級カジノが並ぶ通り。

バグジー・シーガルが建てたフラミンゴホテルがこのストリップ街の最初のホテルである。

なお、この通りの正式名称はラスベガス・ブルヴァードという。

日本人観光客も多い。

今でも次々と新しいホテル・カジノがオープンしている。

スプリット(split)

プレーヤーのプレー・オプションの一つで、プレーヤーの最初の2枚のカードが同じ値の時に、それを2つに分けてそれぞれ違う手としてプレーすること。

この時、ベットはそれぞれの手が当初のベット金額となるため、総ベットは当初の2倍の額になる。

プレーオプションの中で、正しく使いこなすのが最も難しいとされている。

ソフトな手(soft hand)

エースが入っているため、２通りの数えかたができるハンドのこと。

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